2021.01.18
【先生紹介】日本語の先生2人を紹介♪
【先生紹介】
日本語の先生2人を紹介♪ 中央美術学園には、2人の日本語の先生がおります。
中国での教育経験が豊富な鶴見(つるみ)先生と、 日本語の先生歴なんと10年以上の三並(みなみ)先生です。
本日は、中央美術学園で日本語を教えているお2人に、経歴や日本語教師になった理由をインタビューしました。
・鶴見先生
Q:まずはご経歴を教えてください。
A:大学で教育学を専攻していたので、将来は教員になりたいと思っていました。また、中国人の友人から中国語を教わったり、交換留学生として中国の上海に留学した経験もあります。
なので、外国語を学ぶ大変さや楽しさは人一倍理解が出来ると思っています。
その後は、台湾の日本語教育塾や中国の大連の大学で教鞭を取りました。
日本に戻ってきてからは、日本語学校で中国人学生のサポート、
ビジネス日本語の教材編集、就職あっせん事業など様々なお仕事をしていました。
教えること以外の仕事も行っていたので、ビジネスで使う日本語にも詳しいですよ。
Q:何故日本語の先生になろうと思ったのですか?
中国人の友人に日本語の意味やニュアンスの違いを話したり、
説明したりするうちに、それが面白いと感じるようになりました。
外国人の留学生は生まれ育った文化も違うので、
日々発見があり面白いと感じたことも日本語の先生になった一つの理由ですね。
Q:中央美術学園を目指す学生に何かメッセージをお願いします。
A:中央美術学園では日本語だけでなく、 日本のマナーやルールもしっかり学んでいきます。
日本でしっかりと就職できるように、全力でサポートしていきますので、 一緒に頑張りましょう♪
・三並先生
Q:ご経歴を教えてください。
A:地域の日本語学習ボランティアを4年、 韓国の日本語学習塾で2年、
日本語学校~今で10年以上日本語を教えています。
プライベートレッスンでも教えていた経験もあるので、
かなり様々な国籍の留学生に日本語を教えてきましたね。
Q:何故日本語の先生になろうと 思ったのですか?
A:一番の理由は異文化への興味からです。 自分と違う文化を知るのはとても楽しいです。
異文化というのは、国内にも海外にもあると思っています。
言葉も食べ物も含め、文化を知ること自体非常に面白いです。
だから、日本語教師は自分にとても合う職業だと思っています。
確かに先生は教える仕事ですが、学生は私に異文化を教えてくれます。
日本にいながら海外にいる気分です。
Q:中央美術学園を目指す学生に何かメッセージをお願いします。
A:私は授業での「2つの楽しみ」を大切にしています。
一つは、おもしろくて笑うことのできる楽しみで、 もう一つは、知的好奇心を刺激する楽しみです。
授業では難しいことも教えますが、 一緒に楽しく勉強していきましょう! 私
はみなさんが日本で就職する夢の手伝いをします。よろしくお願いします。